結論から言うと、マシンピラティスは運動が苦手な人にこそ向いているエクササイズです。
「運動音痴だから恥をかきそう」「ついていけなかったらどうしよう」「そもそも運動という行為自体がストレス」。そんな気持ちを抱えているなら、むしろマシンピラティスを選んで正解です。
なぜなら、マシンピラティスで使うリフォーマーというマシンは、バネ(スプリング)の力であなたの体をサポートしてくれるからです。ジムのように重いダンベルを持ち上げるのでも、エアロビクスのように激しく飛び跳ねるのでもありません。マシンの上で寝た姿勢からゆっくり体を動かすだけ。これが基本です。
運動が苦手なことは、マシンピラティスを始めるうえで何のハンデにもなりません。この記事を読み終えるころには、「これなら自分にもできそうだ」と感じられるはずです。
運動が苦手な人にマシンピラティスが向いている5つの理由
「運動苦手」を自覚している人ほどマシンピラティスとの相性がいい理由を、具体的に5つ挙げます。
理由1:ジャンプもダッシュも一切ない
マシンピラティスには、走る・跳ぶ・投げるといった動作が一切ありません。
学生時代の体育で「球技が苦手」「持久走が嫌い」「ダンスが恥ずかしい」と感じた経験がある人にとって、これは決定的に重要なポイントです。マシンピラティスの動きは「仰向けに寝て足で台を押す」「横向きになって腕を伸ばす」「四つん這いでバネを引く」など、すべてがゆっくりとしたコントロール系の動作です。
息が切れるほどの激しさはなく、汗だくになることも少ないので、「運動=しんどい」というイメージとはまったく違う体験になります。
理由2:マシンのバネが体の動きをサポートしてくれる
マシンピラティスの核心はリフォーマーのバネ(スプリング)にあります。
このバネは体を「補助」する役割を果たします。たとえば脚を伸ばすエクササイズでは、バネの力が脚を押し戻してくれるため、筋力が弱い人でも動作を完了できます。自力だけでは難しい動きも、バネの補助があれば無理なく行えるのです。
バネの本数や強さはインストラクターが受講者のレベルに合わせて調整してくれます。「運動苦手だからバネを軽くしてほしい」と自分から言う必要すらありません。体験レッスンのカウンセリングで「運動が苦手です」と伝えれば、それに合わせた設定をしてもらえます。
理由3:正解の動きをマシンが教えてくれる
運動が苦手な人の多くが抱える不安に「正しい動きができるかわからない」というものがあります。
マシンピラティスでは、リフォーマーのレールやストラップに沿って体を動かすため、マシン自体が「正しい動きのガイド」になります。自重トレーニングやマットヨガのように「自分で正しいフォームを探す」必要がないので、運動経験がなくても初回から「ちゃんとできている」という感覚を得やすいのです。
これは運動に対する苦手意識が強い人にとって、大きな安心材料になります。「何が正解かわからない不安」がないだけで、レッスンへの集中度がまったく変わります。
理由4:他人と比較される場面がない
ジムのスタジオレッスンやダンスクラスでは、鏡越しに自分と他人を比較してしまい、「自分だけできていない」と感じることがあります。
マシンピラティスのグループレッスンでは、受講者全員が自分のリフォーマーの上に横たわった状態で動きます。視線は天井か自分の体に向いており、横の人の動きはほぼ見えません。少人数制(3〜12名程度)のスタジオが主流なので、大人数のスタジオレッスンのような「周りの目が気になる」プレッシャーが圧倒的に少ないのです。
the SILKのような女性専用スタジオなら、さらに安心感が増します。同じような悩みを持つ女性だけの空間で、人目を気にせず自分の体に集中できます。
理由5:「できた」の積み重ねが自信になる
運動が苦手な人にとって最も大切なのは、「自分にもできる」という成功体験を積み重ねることです。
マシンピラティスは動きのバリエーションが多く、レベルに応じて少しずつステップアップしていきます。最初はバネの補助をたっぷり受けながら基本動作をマスターし、慣れてきたらバネの本数を変えて負荷を上げていく。この「段階的な進歩」が目に見えるので、運動に対するネガティブな感情が少しずつポジティブに変わっていきます。
「前回はできなかった動きが、今日はできた」。この小さな達成感は、学生時代の体育では味わえなかったものです。
「運動音痴でついていけない」は本当?体験者のリアルな声
「マシンピラティスが運動苦手な人に向いている」と言われても、実際にレッスンについていけるのか不安ですよね。ここでは運動が苦手な人が体験レッスンで感じたリアルな声を紹介します。
体験者の声1:「全然ついていけないかと思ったら、意外とできた」
運動経験がほぼゼロの状態で体験レッスンに参加した人の多くが、「思っていたよりできた」と感じています。
その理由は明確です。体験レッスンはそもそも初心者向けに設計されており、インストラクターが一つひとつの動きを丁寧に説明してくれます。「右足をここに置いて」「お腹を薄くするイメージで」「ゆっくり膝を伸ばして」と具体的な声かけがあるため、言われたとおりに体を動かすだけでレッスンが進んでいきます。
ダンスのように「振り付けを覚える」必要がないので、記憶力やリズム感も一切問われません。
体験者の声2:「周りの人も初心者ばかりだった」
初心者向けクラスや体験レッスンでは、受講者の大半が初心者です。「自分だけ初めてで浮くのでは」という心配はまず当たりません。
スタジオによってはクラスが「ビギナー」「ベーシック」「アドバンス」などレベル分けされているため、上級者と一緒にレッスンを受ける心配もありません。CLUB PILATESは「Intro」「Foundation」「Flow」「Progressive」の4段階にクラスが分かれており、初心者は「Intro」や「Foundation」から始めるため安心です。
体験者の声3:「筋肉痛は来たけど、心地よい筋肉痛だった」
体験レッスン翌日、普段使わない筋肉に筋肉痛が出ることは珍しくありません。ただし、ジムの後のような「動けないほどの筋肉痛」ではなく、「こんなところに筋肉があったんだ」と気づかされるような心地よい痛みだった、という声が多いです。
これはインナーマッスル(体の深層にある筋肉)が刺激されたサインかもしれません。普段の生活ではほとんど使わない筋肉が目覚めた感覚は、「体が変わり始めている」というポジティブなサインとして受け取ってください。
体験者の声4:「インストラクターが『できなくて当たり前ですよ』と言ってくれた」
運動が苦手な人が最も救われるのは、インストラクターの「できなくて当たり前」という一言です。
マシンピラティスのインストラクターは専門の養成課程を修了しており、初心者対応のスキルを持っています。「うまくできない」ことを前提にレッスンを進めてくれるので、完璧にこなす必要は一切ありません。
むしろ「うまくできない」からこそインストラクターが体の癖やバランスの偏りに気づき、その人に合った指導ができます。恥ずかしがる必要はまったくありません。
マシンピラティスと他の運動を比較|運動苦手な人に最適な理由
運動が苦手な人が「何か始めたい」と思ったとき、選択肢はマシンピラティスだけではありません。ヨガ、ジム、ランニング、スイミングなど他の運動と比較して、なぜマシンピラティスが運動苦手な人に最適なのかを整理します。
マシンピラティス vs ヨガ
ヨガもゆったりとした動きが中心ですが、マットの上で自力で体を支える必要があります。体が硬いとポーズが取れず、「周りはできているのに自分だけできない」という場面が起きがちです。
マシンピラティスならマシンが体をサポートしてくれるため、体が硬い人でも無理なく動けるのが最大の違いです。「マットヨガを試したけど挫折した」という人がマシンピラティスに乗り換えるケースは少なくありません。
| 比較項目 | マシンピラティス | ヨガ |
|---|---|---|
| 体のサポート | マシンのバネが補助 | 自力のみ |
| 柔軟性の必要度 | 低い(バネが補助) | 高い(ポーズに必要) |
| 運動苦手な人の始めやすさ | 始めやすい | やや難しい |
| 1回あたりの料金 | 2,000〜10,000円 | 1,000〜3,000円 |
| 少人数制 | 3〜12名が主流 | 10〜30名が多い |
マシンピラティス vs ジム(フィットネスクラブ)
ジムには多くのマシンやフリーウェイトがありますが、使い方を自分で覚える必要があります。初心者への説明があるジムでも、基本的には「自分でメニューを組んで自分でこなす」スタイルです。
運動が苦手な人にとって「何をすればいいかわからない」状態は最大のストレスです。マシンピラティスはインストラクターが最初から最後までレッスンをリードしてくれるため、「自分で考えて動く」必要がありません。
また、ジムは周りにトレーニング慣れした人が多く、初心者が萎縮しやすい環境です。マシンピラティスの少人数制レッスンなら、その心配がありません。
マシンピラティス vs ランニング
ランニングは手軽に始められますが、膝や足首への衝撃が大きく、運動習慣がない人がいきなり走ると怪我のリスクがあります。また、持久力がないと「走り始めてすぐ息が上がる → 辛い → やめたい」のループに陥りがちです。
マシンピラティスは低衝撃(ローインパクト)のエクササイズなので、関節への負担が少なく、「辛い」と感じる場面がほとんどありません。運動が苦手な人が最初の一歩として始めるには、ランニングよりも圧倒的にハードルが低いです。
マシンピラティス vs スイミング
スイミングも関節への負担が少ない運動ですが、「泳げない」という根本的なハードルがあります。また、水着になることへの抵抗感がある人にとっては心理的なハードルも高いです。
マシンピラティスは動きやすい服装(TシャツとレギンスでもちろんOK)で参加できるため、体型や服装を気にするストレスが少ないのが強みです。
運動が苦手な人がマシンピラティスで挫折しないための7つのコツ
マシンピラティスは運動苦手な人に向いていますが、「始めたものの続かなかった」というパターンもあります。挫折しないために意識すべき7つのコツを紹介します。
コツ1:最初の3回は「慣れる」ことだけを目標にする
体験レッスンを含めた最初の3回は、効果を求めず「マシンと自分の体に慣れること」だけを目標にしてください。
1回目はマシンの使い方を覚えるだけで精一杯です。2回目で「前回よりスムーズに動ける」と感じ、3回目で「動きのコツがつかめてきた」という段階に入ります。この3回を乗り越えれば、マシンピラティスが「怖いもの」から「楽しいもの」に変わります。
コツ2:初心者向けクラスから始める
いきなり中級・上級クラスに参加する必要はまったくありません。どのスタジオにも初心者向けのクラスやプログラムが用意されています。
CLUB PILATESの「Intro」クラスや「Foundation」クラスは初心者専用で、基礎の基礎から丁寧に教えてもらえます。the SILKのグループレッスンもリフォーマーが初めての人向けのプログラムから始められます。
コツ3:パーソナルレッスンという選択肢を知っておく
「グループレッスンだと周りについていけるか不安」という人は、最初からパーソナルレッスンを選ぶのも有効な方法です。
パーソナルなら、インストラクターが完全にあなただけを見てくれます。動きが遅くても、何度聞き返しても、一切気にする必要がありません。費用はグループの2〜3倍になりますが、「運動への苦手意識を克服する」という投資と考えれば十分な価値があります。
ELEMENTは完全マンツーマンで手ぶらOK。運動が苦手で不安が強い人がパーソナルから始めるには最適な環境です。
コツ4:週1回のペースを守る
運動が苦手な人ほど「今週はやる気がないからサボろう」と間隔が空きがちですが、月2回以下になると体がリセットされ、毎回「最初から」のような感覚になってしまいます。
逆に、張り切って週3〜4回通おうとすると疲労が蓄積して嫌になります。週1回(月4回)が初心者の最適解です。曜日と時間を固定してルーティンにしてしまうのがおすすめです。
コツ5:「完璧にできなくていい」を合言葉にする
インストラクターの見本どおりに動けないのは当たり前です。特に運動が苦手な人は「正しくできていないのでは」と焦りがちですが、完璧にこなす必要はまったくありません。
マシンピラティスは「自分の体の使い方を少しずつ知っていく」プロセスです。10回通っても完璧にならないエクササイズはたくさんあります。大切なのは上手くやることではなく、自分の体に意識を向けること。それだけで十分です。
コツ6:通いやすい立地のスタジオを選ぶ
運動が苦手な人にとって、スタジオまでの距離は「続けられるかどうか」を左右する最大の要因です。
自宅や職場から30分以上かかるスタジオだと、「今日は遠いからやめておこう」の回数が増えてしまいます。通勤経路の途中、最寄り駅から徒歩5分以内など、「ついでに寄れる」立地を最優先で選んでください。
the SILKは全国47店舗、zen place pilatesは全国150店舗超と主要エリアに展開しているため、通いやすいスタジオが見つかりやすいはずです。
コツ7:変化を記録する
「体が変わった気がする」という曖昧な感覚ではなく、具体的な変化を記録しておくとモチベーション維持に効果的です。
- レッスン後の体の感覚(「肩が軽くなった」「お腹に力が入りやすくなった」など)
- できるようになった動き
- インストラクターに言われたこと
スマホのメモでもノートでもいいので、レッスン後に1〜2行書く習慣をつけましょう。1ヶ月後に読み返すと、確実に進歩していることが実感できます。
運動が苦手な人のスタジオ選び|チェックすべき5つのポイント
運動が苦手な人がスタジオを選ぶときは、一般的な選び方とは少し違うポイントを重視する必要があります。
ポイント1:初心者向けクラスの充実度
スタジオによっては「初心者から上級者まで全員同じクラス」というところもあります。運動が苦手な人は、レベル別にクラスが分かれているスタジオを選びましょう。
初心者クラスが充実しているスタジオの特徴は以下のとおりです。
- 「ビギナー」「イントロ」など初心者専用クラスがある
- 体験レッスン専用の枠が設けられている
- クラスの定員が少ない(6名以下だと安心感が高い)
ポイント2:インストラクターの指導スタイル
「動きだけ見せてあとは自分で」というスタイルのインストラクターと、「一つひとつ言葉で説明してくれる」インストラクターでは、運動苦手な人の体験がまったく違います。
体験レッスンの際に「声かけが丁寧かどうか」「質問しやすい雰囲気かどうか」を必ずチェックしてください。この一点が、通い続けられるかどうかを決定的に左右します。
ポイント3:レッスンの人数(少人数かどうか)
グループレッスンの定員はスタジオによって大きく異なります。
| スタジオ | グループレッスンの定員 |
|---|---|
| Celestia | 最大2名(セミパーソナル) |
| Pilates Mee | 最大3名(セミパーソナル) |
| zen place pilates | 3〜8名 |
| BDC PILATES | 最大8名 |
| CLUB PILATES | 最大12名 |
運動が苦手な人には、定員が少ないスタジオのほうが安心です。定員が少ないほどインストラクターの目が一人ひとりに行き届き、動きに迷ったときにすぐフォローしてもらえます。
ポイント4:女性専用かどうか
運動が苦手なうえに、男性の目が気になるという女性は少なくありません。そんな方には女性専用スタジオが最適です。
the SILKは女性専用で全国47店舗を展開しています。音楽に合わせてリフォーマーを動かすオリジナルプログラムは、「エクササイズ」というよりも「体を使ったリフレッシュ」に近い感覚で、運動嫌いの人でも楽しめるように設計されています。
ほかにもpilates K(約130店舗)、Pilates Mee(121店舗超)、24/7 pilates(33店舗・完全個室)など、女性専用スタジオは複数あります。
ポイント5:体験レッスンの手軽さ
「体験のために持ち物を用意して……」というステップが多いと、運動苦手な人はそこでハードルを感じて行動が止まります。
手ぶらで体験できるスタジオを選べば、「とりあえず行ってみる」のハードルが大幅に下がります。the SILKは体験無料・手ぶらOK。ELEMENTも完全手ぶらOKです。「まずは一度、体で感じてみる」という一歩を踏み出しやすい環境が整っているスタジオを選びましょう。
運動苦手な人の体験レッスン完全シミュレーション
「レッスン当日はどんな流れで進むのか」がわかっていれば、不安は大幅に減ります。運動が苦手な人の目線で、体験レッスン当日の流れを時系列でシミュレーションします。
予約(前日まで)
ほとんどのスタジオは公式サイトからWeb予約ができます。電話は不要です。予約フォームで「運動経験」を聞かれたら、正直に「ほぼなし」と選んでください。それに合わせたレッスンを用意してもらえます。
来店〜受付(レッスン15分前)
初めてのスタジオに入るとき、運動が苦手な人は「場違いな雰囲気だったらどうしよう」と緊張するかもしれません。実際のマシンピラティススタジオは、ジムのような「ストイックな空間」ではなく、清潔感のある落ち着いた雰囲気のところがほとんどです。
受付でカルテ(問診票)を記入します。「運動経験」「体の悩み」「怪我の有無」などを書くだけなので、5分もかかりません。ここで「運動が苦手です」と伝えておくことが大切です。
着替え(5分)
更衣室で着替えます。動きやすければTシャツとレギンスで十分。ウェアレンタルがあるスタジオなら手ぶらでOKです。
靴は不要です。グリップソックス(滑り止めつきの靴下)が必要なスタジオと、裸足でOKのスタジオがあります。zen place pilatesは全クラス裸足なので、靴下の購入すら不要です。
カウンセリング(5〜10分)
インストラクターと1対1で話す時間です。ここで「運動がとても苦手です」「ついていけるか不安です」と素直に伝えてください。
インストラクターはこの情報をもとに、レッスン中のバネの設定や声かけの頻度を調整してくれます。「苦手」と伝えることは恥ずかしいことではなく、あなたに最適なレッスンを受けるための重要な情報共有です。
レッスン本編(40〜60分)
リフォーマーの上に乗る瞬間が最も緊張するポイントですが、インストラクターが「ここに座って」「手はここを持って」と一つずつ指示してくれるので、何も心配はいりません。
レッスンの一般的な流れはこうです。
1. 呼吸の練習(3〜5分):仰向けに寝て、呼吸法を確認。これだけで体がリラックスします 2. フットワーク(10〜15分):足でキャリッジ(台座)を押す基本動作。ベッドに寝たまま「足で壁を押す」イメージです 3. アームワーク(10〜15分):ストラップを手に持ち、腕を動かす動作。肩周りがほぐれます 4. 体幹エクササイズ(10〜15分):お腹の力を使ってキャリッジをコントロールする動作 5. ストレッチ・クールダウン(5〜10分):マシンの上で体を伸ばして終了
動きについていけない場面があっても、インストラクターがすぐにフォローしてくれます。「ちょっと難しいので、代わりにこの動きをしましょう」と別のエクササイズに変えてくれることも珍しくありません。
レッスン後の説明(10〜15分)
レッスン後に料金プランの説明があります。「検討します」と言えばそれで終了です。大手スタジオで強引な勧誘をしてくるところはほぼありません。
体験レッスンの詳しい流れについてはマシンピラティスの体験レッスン|当日の流れでさらに詳しく紹介しています。
運動が苦手な人が感じやすい疑問にすべて答えるQ&A
Q1:運動音痴すぎて、インストラクターに呆れられませんか?
呆れられることはありません。インストラクターは初心者対応のプロです。養成課程で「運動経験がない人への指導法」を学んでおり、「できない人に寄り添う」ことが仕事です。むしろ、運動が苦手な人ほど変化が見えやすいので、インストラクターにとってもやりがいのある受講者です。
Q2:体力がなさすぎて最後まで持つか心配です
マシンピラティスは有酸素運動ではないため、体力がなくても最後まで受けられます。レッスン中に「少し休みたい」と伝えれば、無理なく休憩を入れることも可能です。体験レッスンでは通常のレッスンよりも負荷を軽めに設定することが多いので、体力面の心配はほぼ不要です。
Q3:汗をかきますか?
個人差がありますが、マシンピラティスでは「大量に汗をかく」ことは少ないです。ホットヨガのような高温環境ではなく、空調の効いたスタジオで行うため、じっとり汗ばむ程度です。「汗だくになるのが嫌」という人にとってはむしろプラスポイントです。
Q4:何回通えば「運動苦手」が克服できますか?
個人差はありますが、体験者の声を集約すると以下のような傾向があります。
| 回数 | 変化の目安 |
|---|---|
| 1〜3回 | マシンに慣れる。動きの基本を理解する |
| 4〜8回 | 「前回よりスムーズに動ける」と感じる |
| 9〜12回 | 「体を動かすこと自体が楽しくなってきた」と感じる |
| 13回〜 | 運動に対する苦手意識が明らかに薄れている |
※あくまで体験者の声を集約した目安であり、個人差があります。
3ヶ月(12回)を一つの目安と考えてください。「運動音痴の自分がこんなに動けるようになった」という実感が、苦手意識の克服につながることがあります。
Q5:年齢制限はありますか?
ほとんどのスタジオで年齢の上限はありません。50代・60代の受講者も珍しくなく、CLUB PILATESには高齢者向けの「Restore」クラスもあります。
下限については、スタジオによって異なります。Pilates Meeは満13歳以上、24/7 pilatesは18歳以上など、公式サイトで確認してください。
Q6:男性で運動が苦手なのですが、通えるスタジオはありますか?
もちろんあります。zen place pilatesは男女OKで男性会員も多く、「自分だけ男性」という心配はありません。ELEMENTやBRESTも男性が通いやすいスタジオです。
ただし、the SILKやpilates K、Pilates Meeなどは女性専用なので注意してください。
Q7:グループレッスンとパーソナル、運動苦手ならどちらが向いていますか?
「運動苦手の度合い」で判断するのがおすすめです。
- 「苦手だけど、人と一緒なら頑張れるタイプ」 → グループレッスン。周りの人と同じ動きをすることで安心感が得られます
- 「人前で運動するのが本当に無理」 → パーソナルレッスン。インストラクターと1対1で、完全に自分のペースで進められます
迷ったら、まずグループの体験レッスンを受けてみてください。「もっと個別に見てほしい」と感じたらパーソナルに切り替えれば問題ありません。
Q8:体が硬いのですが、運動苦手と合わせてダブルで不安です
体が硬いことと運動が苦手であることは、マシンピラティスにおいてはどちらもハンデになりません。むしろ、体が硬い人はバネの補助で可動域が広がる感覚を実感しやすく、「自分の体が変わっていく」プロセスを楽しめる人が多いです。
体の硬さへの不安が大きい方は、マシンピラティスは体が硬くても大丈夫?もあわせて読んでみてください。
Q9:太っているのですが、マシンに乗れますか?
リフォーマーの耐荷重は一般的に100〜136kg程度あるため、体格の大きな方でも問題なく使えます。体型を気にして一歩を踏み出せない方は、マシンピラティスは太っていても大丈夫?で詳しく紹介していますので参考にしてください。
運動苦手な人がマシンピラティスで得られる変化
運動が苦手な人がマシンピラティスを継続した場合、どのような変化を感じているのかを時期別にまとめます。
1ヶ月目(4回):体の「感覚」が変わる
最初の1ヶ月で最も多い変化は「自分の体を意識するようになった」というものです。
今まで意識したことのなかった筋肉の存在に気づいたり、「あ、今背中が丸まっている」と姿勢を自覚できるようになったり。体重や体型に目に見える変化はまだありませんが、「体に対する意識」が確実に変わります。
2〜3ヶ月目(8〜12回):「動ける自分」に気づく
マシンの操作に慣れ、レッスン中に余裕が出てきます。「前回できなかった動きが今日はできた」「バネの本数が変わった(負荷が上がった)」など、具体的な進歩を感じるタイミングです。
この時期に「運動が苦手だった自分が、こんなに動けるようになった」という実感が芽生えます。これが運動に対する苦手意識を根本から変えるターニングポイントです。
4〜6ヶ月目(16〜24回):周囲からの反応が変わる
姿勢を意識しやすくなることで体のラインの変化を感じ始める方もいます。「痩せた?」「姿勢がよくなったね」と周囲から言われることが増える時期です。※個人の感想です。変化には個人差があります。
体重の変化よりも、体のシルエットの変化のほうが先に現れる傾向があります。鏡の前で横から見たときに「お腹が引き締まった気がする」「背中のラインがきれいになった気がする」と感じるようになります。
半年以降:運動が「習慣」になっている
半年を超えるころには、「運動が苦手だった自分」がウソのように感じるはずです。マシンピラティスが生活の一部として定着し、「今週レッスンに行けなかった」と物足りなさを感じるようになります。
運動が苦手だった人にとって、これは「体のコントロールを取り戻した」という感覚に近いかもしれません。自分の体を自分で動かし、自分で変えていける。その実感は、マシンピラティスを通じて得られる最大の成果です。
まとめ:運動苦手は「マシンピラティスを始めない理由」にならない
運動が苦手だからこそ、マシンピラティスが選択肢として最適です。
マシンのバネが体をサポートしてくれる。インストラクターが一つひとつ丁寧に教えてくれる。ジャンプもダッシュもなく、自分のペースで進められる。少人数制だから周りの目を気にしなくていい。
学生時代の体育で「運動は苦手」「自分には向いていない」と思い込んだ経験があるかもしれません。でも、マシンピラティスは体育とはまったく別の世界です。「自分の体を知り、自分のペースで動かす」ことに運動の得意・不得意は関係ありません。
大切なのは「自分の体を自分でコントロールできる」という感覚を取り戻すこと。マシンピラティスは、そのきっかけを最も無理なく作れるエクササイズです。
不安が解消されたら、次は自分に合うスタジオを見つけましょう。 → マシンピラティスの選び方|初心者が失敗しないポイント → マシンピラティスの料金相場|月額いくらかかる?

